今年は危険なくらいの酷暑だ。
さらに、新型コロナも収まらない様子。
そうした中でも、精神状況を保つために自分の楽しみは維持したいものである。
私は、ランニングがそれだ。
例年出ていたマラソン大会は、私の知る限りでは12月まで軒並み中止が発表された。
もはや記録などへのモチベーションは湧かない。
しかし、それでも走らないと気持ちが悪いのだからもはや生活の一部となっているのだろう。
今の盛夏では日中に走ることは危険中の危険。私は早朝にこなしている。
とはいえ、熱帯夜のまま朝を迎えるので出発時にすでに熱い。
でも、走ると多少風を受けて気持ちがいい。もちろん、すぐに汗だくになる。
ランニングコースの頃合いのいいところに水飲み場の水道がある。
私にとってはオアシスのようだ。
周囲に人気がないことを確認して、顔を洗い、水を飲み、水を浴びる。
最高に気持ちいい。
大げさなようだが、浄化されたような気分になる。
窮屈な夏な続いているが、皆がそれぞれ工夫しながら自分らしさを取り戻しつつ落ち着いた気分で過ごしていきたい。
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