ちょっと縁があって先日の休みの日に陶芸教室に行って来た。
簡単な説明を受けて粘土をこねて伸ばす。
目指すはシンプルな角皿。
焼き鳥、漬け物、刺し身、何でも合うはず、、、。
仕上がりのイメージがあるので早く進めたいが、
やることといえばひたすら粘土を均一に伸ばす作業。
コンサル会社に勤め出した頃を思い出す。
カッコいい報告書を作るイメージで入社したが、
やることといえばクライアント先の従業員さんからひたすらヒアリングそしてデータ入力。
表から見える出来上がりに行き着くまでの過程の大変さを知らされた。
陶芸教室の方は、伸ばした粘土の下に敷いた手ぬぐいの布目が写って風合いが良くなる。
別の粘土で作った棒を下支えにして角皿の縁を持ち上げる。
自然な感じがいい。
もちろん自己満足。
粘土はこねてたたいて伸ばしていけば、いろんなモノになる。
人材もビジネスアイデアもしっかり対処すればきっとモノになる。
そのためには見えない努力や過程があることも忘れずに、、、。
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